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金子先生の研究日誌

Nature News に、鹿児島のアナグマ捕獲状況についての研究者達の見解記事が掲載されました

6月9日付けで、科学雑誌 Natureに、4月のアナグマ大量捕獲の私の意見記事について、アナグマの研究者達のコメントを踏まえた記事が掲載されました。 IUCN(国際自然保護連合)のRDB(レッドデータ)でニホンアナグマについての執筆を...
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4つの学術論文が印刷されました

4月は、Natureのアナグマの記事以外に、4つの論文が印刷されました。 Food niche segregation between sympatric golden jackals and red foxes in central ...
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Natureにアナグマの保全関連の学術情報が掲載されました

Natureにアナグマの保全関連の学術情報が掲載されました Nature誌Correspondence(意見)欄に、九州のアナグマ駆除および食肉利用に関する記事を投稿し、4月13日に掲載されました。Natureは、自然科学分野では最上位...
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An urgent need to reduce and regulate badger culling in Kagoshima

An urgent need to reduce and regulate badger culling in Kagoshima      Dr Yayoi Kaneko (Carnivore Ecology and Research...
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鹿児島のアナグマについて

鹿児島のアナグマについて そもそも私は、現場の状況を自分で把握することなく、現地の野生動物のことについてあれこれと口出しするのは好きではない。しかし、最近、あるマスコミの方から、鹿児島県でアナグマが年間4000頭駆除されていること、また...
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一週間

一週間  (その日の心がなごんだトピックもいれてみました) 11月28日月曜 朝7時に出発、浦和へ。午前と午後にそれぞれ、埼玉県の環境アセスメント関連の委員会と国土計画関連の審議会へ出席。夕方は青梅へ行って、飼育アナグマの世話。移動の...
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日本哺乳類学会2016年度大会へ参加しました

2016年9月23-26日に、日本哺乳類学会2016年度大会へ行ってきました。今年の会場は筑波大でした。つくばの町は、かつてポスドク研究員として15年以上前に国交省関連の研究所へ勤務していたことがあり、懐かしい気持ちで滞在しました。当時と...
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アナグマの飼育実験の準備

科研プロジェクトは、初年度が終わろうとしている。スケジュールとしては計画通りにこなしているが、悩みの種は、ニホンアナグマの臭腺分泌物のサンプルがなかなか増えないことである。低密度で生息し、生体捕獲しないととれないアナグマのサンプルは、捕獲...
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金子研卒業生の会が発足しました!

3月25日は、東京農工大学農学府、農学部の卒業式でした。当研究室からは、修士4名、学士2名が巣立っていきました。この他に、この3月は、進学や就職の決まった研究生2名が巣立っていきます。 今年で卒業生が10名を越えることもあり、そろそろ卒...
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発表ツールについて

今年の夏は、イギリスで開催された国際会議二つとミニシンポジウム一つのかけもち参加でした。国際会議は、8月上旬にイングランド島北部のニューキャッスルにおいておこなわれた国際行動学会(Behaviour 2013, International...
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