学生調査風景・研究室活動

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2022年度 メンバー紹介

新年度が始まり、研究室メンバーも新しくなりました。 M1に佐甲君が加わり、B4が3名、M2が4名、D1が1名、D2が1名の総勢10名となりました。田中さんもゼミ参加します。 メンバーはメンバーページからご覧ください。 今年度も食肉目...
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研究紹介-ニホンアナグマの巣穴における食肉目の種間関係

私は「東京都日の出町のニホンアナグマの巣穴における食肉目4種の関係」というテーマでカメラトラップ調査を行っています。 皆さんはアナグマを見たことはありますでしょうか? 東京都ではアナグマは数少ない動物となってしまいましたが、実は少しずつ都...
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研究紹介ー多摩川中流域における中大型哺乳類の生息状況

私は東京の都市河川である多摩川の中流域において、中大型哺乳類の生息状況を調査することを目的として、カメラトラップを用いて研究を行っています。 多摩川河川敷は都市環境においてコリドーや一時的な生息地として、哺乳類の個体群の安定的な存続に...
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研究紹介-東京の市街地に生息するハクビシンの行動圏

私は市街地に生息する外来生物ハクビシンの行動圏について明らかにするために、日夜ハクビシンの追跡調査を行っています。 都市で生活する中で、ハクビシンを目にすることはあまりないかもしれません。しかし、実際は都市にもハクビシンは生息しています。...
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研究室に新しいメンバーが加わりました

10月に入り、新しい研究室メンバーが増えました。 学部3年生の牛木君、野元君、藤田君です。 研究室は総勢12名となりました。 メンバーページからご覧ください。 これからも食肉目動物保護学研究室をよろしくお願いします! D1 ...
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研究紹介ー音圧を用いたハクビシンの追い払いの検証

私は修士論文テーマとして「ハクビシンの建造物侵入対策を目的とした音圧を用いた追い払いの検証」について研究を行っています。 音圧が発生する追い払い装置を用いて、この装置のハクビシンに対する忌避効果の有無と程度の解明をするために、この調...
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研究紹介ータヌキの食性調査

タヌキは日本国内広範囲に分布し、古くから日本人に親しまれている里山を代表する生き物です。 東京都におけるタヌキの分布は、都市のスプロール的拡大により、西部へ衰退したとされました。近年、東京の里山地域では外来生物のアライグマやハクビシンが増...
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研究紹介―食肉目動物の水辺の利用について

皆さんは動物が利用する所、と聞いてどんな所を思い浮かべますか? 木がたくさん生えた所、草の茂った所、川や池の側などの水のある所など、いろんな場所を思い浮かべるかと思います。 私は修士論文のテーマとして「食肉目動物の水辺の環境に...
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研究紹介―タヌキの生態調査について

皆さんはタヌキを見たことがあるでしょうか? タヌキは古くから日本人に親しまれている里山を代表する生き物です。しかし、実は近年都市部においても生息が確認されています。 私は修士論文テーマとして、「タヌキの生態調査におけるGPS発信機...
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研究紹介 -絶滅危惧種リカオンの個体識別の自動化

皆さんは、リカオンという動物をご存知でしょうか。 アフリカのサハラ砂漠以南に生息する、イヌ科の種です。 この種の特徴は、見ての通り不思議な3色の体表模様です。 この模様は個体によって大きく異なります。例えば、茶色が多い個体、白が多...
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