調査報告|学生調査風景・研究室活動

学生調査風景・研究室活動の調査報告に関する記事

学生調査風景・研究室活動

研究紹介-ニホンアナグマの巣穴における食肉目の種間関係

私は「東京都日の出町のニホンアナグマの巣穴における食肉目4種の関係」というテーマでカメラトラップ調査を行っています。 皆さんはアナグマを見たことはありますでしょうか? 東京都ではアナグマは数少ない動物となってしまいましたが、実は少しずつ都...
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研究紹介ー多摩川中流域における中大型哺乳類の生息状況

私は東京の都市河川である多摩川の中流域において、中大型哺乳類の生息状況を調査することを目的として、カメラトラップを用いて研究を行っています。 多摩川河川敷は都市環境においてコリドーや一時的な生息地として、哺乳類の個体群の安定的な存続に...
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研究紹介-東京の市街地に生息するハクビシンの行動圏

私は市街地に生息する外来生物ハクビシンの行動圏について明らかにするために、日夜ハクビシンの追跡調査を行っています。 都市で生活する中で、ハクビシンを目にすることはあまりないかもしれません。しかし、実際は都市にもハクビシンは生息しています。...
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研究紹介ー音圧を用いたハクビシンの追い払いの検証

私は修士論文テーマとして「ハクビシンの建造物侵入対策を目的とした音圧を用いた追い払いの検証」について研究を行っています。 音圧が発生する追い払い装置を用いて、この装置のハクビシンに対する忌避効果の有無と程度の解明をするために、この調...
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研究紹介ータヌキの食性分析

私は修論のテーマとして、都市緑地に生息するタヌキの生態調査を行っています。メインの調査は、タヌキに発信器をつけて、電波の方向からタヌキがいる位置を調べる調査ですが、今回は10月に行った食性分析について紹介します。 今回行ったのは、採取した...
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研究紹介ー多摩川の食肉目動物

私の修論研究の内容は多摩川中流域河川敷における食肉目動物の生態についてです。 2013年4月から食肉目動物の分布の予備調査を行って、7月から2014年5月まで本調査を行いました。調査の時、動物の痕跡(足跡、糞、獣道など)を探し、記録して、...
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研究紹介ーカメラトラップを用いた哺乳類調査

私は現在、卒論研究として、東京農工大学府中キャンパス内で、カメラトラップによる調査を行っています。カメラトラップとは、カメラの前を動物が横切ると自動的に撮影する装置です。最近では、調査地にどのような動物がどのくらい生息しているのか等を調べる...
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研究紹介-ハクビシンの食性分析

私は、卒業論文のための研究テーマとして、茨城県のハクビシンの胃内容物を用いた食性分析を行っています。 研究は茨城県自然博物館の山崎先生に協力してもらっています。茨城県自然博物館には茨城県内の交通事故死した哺乳類が集まっており、私はそ...
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日の出町動物調査

修士論文の研究のため、東京都日の出町で2012年夏から秋にかけて、タヌキ・ハクビシン・アライグマの調査を行いました。 当研究室の金子弥生准教授が、学生時代からフィールドとして長年に研究をされてきたアナグマの研究をされてきたのが、日の出町です...
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ブルガリア調査報告 2

こちらでは、調査中に見つけた動物のフィールドサインを紹介します。 「イシテンの糞」 クワの実を食べています。 「ユーラシアカワウソの足跡」 黒海沿岸の川沿いで多く見つかりました。 「ノロジカの足跡」    他にもアカシカと...
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