2013年08月23日
日の出町動物調査

修士論文の研究のため、東京都日の出町で2012年夏から秋にかけて、タヌキ・ハクビシン・アライグマの調査を行いました。

当研究室の金子弥生准教授が、学生時代からフィールドとして長年に研究をされてきたアナグマの研究をされてきたのが、日の出町です。

町の8割近くをスギ・ヒノキ林が占める日の出町では、さまざまな野生動物が生息しています。

調査を通して、中型食肉目のアナグマ・タヌキ・ハクビシン・アライグマ・イタチの他、イノシシなどとも遭遇できました。またフィールドサインとして、ハクビシンの糞も見ることができました。

左:ハクビシンの糞                        右:アライグマ

担当:修士2年 小谷