金子先生の研究日誌

金子先生の研究日誌

卒論生の研究が学術雑誌にアクセプトされました

ヨーロッパ出張中に、嬉しい知らせが来ました。卒業生の蔵本洋介さんが卒論で行った研究が、日本哺乳類学会の和文誌にアクセプトです!以下は、編集委員長からの受理のお知らせのお手紙です。 卒論や修論は研究にかけることができる時間が短く、また卒業...
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ブルガリアのジャッカルの食性の論文が学会誌に掲載されました

2013年3月発行のMammal Study (日本哺乳類学会英文誌)に、ブルガリアプロジェクトの最初の生態学成果として、キンイロジャッカル (Canis aureus) の食性の論文が掲載されました(責任著者:角田裕志氏)。この研究は、ト...
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国際会議 (Wild Musteloid Conference) にて研究発表しました

2013年3月18~21日にオックスフォード大動物学部で開催された、「Wild Musteloid Conference」に参加した。かつてポスドク武者修行時代に留学していたWildlife Conservation Research Un...
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2月終了

忙しかった1月と2月が終わった。学期末、また入試もあり、良いことと悪いことが入り混じった日々だった。 良かったことは、修士学生をはじめて送り出したこと。 トラブルは、大部分が研究成果発表関連。 研究成果を無事発表し、良いコメントをも...
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“そうふけっぱら”訪問

千葉県印西市の“そうふけっぱら”を訪問してきた。そうふけっぱらは、40年前から進められたニュータウン開発時の粗造成時に既存の表層土をはがれ、その後近年の景気停滞によりときどき人間による管理をうけながら、樹木の茂りにくい特殊環境の草原のまま維...
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初勉強会は…

新年早々の自主勉強会は、GIS(地理情報システム)づくしではじまった。食肉目研究では行動追跡をすることが多いから、取得したテレメトリーデータを解析するために、空間情報を扱えるツールが必要不可欠である。実は私はポスドクだった時代に、さんざん...
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2013年お正月

今年の正月は、例年通り英語のNew Year Letterを書き海外の友人らに送り、それから長い間お蔵入りになっていた、ニホンイタチの論文を書き上げた。ニホンイタチは、世界のイタチ科動物の中でもっとも性的二型が大きい。メスの体重はオスの5...
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食肉目動物保護学研究室ホームページを開設しました

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