通常ゼミ
研究室メンバーが週に一度集まり,論文紹介や研究の進捗状況報告、輪読などを交代で行います。
ゼミの場では、先輩、後輩、教員の立場は関係なく,活発な議論を交わしています。時には厳しい指摘、質問がされることもありますが、その後の研究につながる重要な糧となります。
メンバーの研究テーマや対象種は幅広く、自分のテーマや視点とは異なった発表を聞くことで,新しい知見やヒントが見つかることもあります。
合同ゼミ
不定期に、大学内外の研究者、研究室と合同でゼミを開き、文献の輪読、研究紹介、勉強会、時には研究計画の相談などを行なっています。異なる分野の方々との交流が、通常のゼミにはない新しい発見や、異分野間での恊働につながります。
合同ゼミ実績
ショートビジットプログラム(SVP)
グローバルな研究者の育成を目的に、短期間の海外派遣プログラムであるショートビジットプログラムが始まりました。
研究者との交流や共同調査などを通して、日本とは異なる地域の野生動物保護についての考え方、動物についての視点を養うことが目的です。自身の国際的な場面でのコミュニケーション能力を磨き、グローバルなキャリアメイクを考える機会にもなります。
実績)
・2012年 イギリスオックスフォード大学、カナダ(18日間)
・2013年 国際哺乳類学会議(IMC11)&オックスフォード大学、および語学研修(26日間)
・2014年 オックスフォード大学(8日間)
・2015年 オックスフォード大学(8日間)
・2016年 オックスフォード大学(8日間)
オックスフォード大学Wildlife Conservation Research Unit Panthera奨学生のメンバーと
合同シンポジウム
研究のための留学 (Research Student)
大学院の論文作成のために、研究データ取得を目的として、食肉目動物の研究プロジェクトを行っている海外の大学や研究機関へ数ヶ月~1年未満の期間滞在して、学生生活をしながら調査を行います。
実績)
・2013年 ブルガリア トラキア大学(90日間)
・2016年 ブルガリア トラキア大学(160日間)
・2016年 イギリス オックスフォード大学(144日間)
1.2015年 ブルガリアandイギリス
In WILDCRU ライチェフ先生と伊藤(当時4年生)
留学先トラキア大学
ブルガリア バラ畑
2.2016年 ブルガリア
ブルガリアの卒論発表会
ブルガリアでの糞分析サンプル
滞在中、ブルガリアの自然保護団体Green Balkanでボランティア活動に参加
調査地バルカン山脈からの風景
2016年 オックスフォード
角田まり絵さん調査風景