11月8日~10日に、東京農工大学の学園祭がありました。学園祭では、外では様々な模擬店が軒を連ねており、室内でも、創意工夫が凝らされた展示が行われており、更には農工大名物の野菜市や植木市も開催され、訪れた方は農工大の雰囲気を充分に楽しめたと思います。尚、今年は模擬店の配置が変更されたこともあり、学内が昨年よりも歩きやすくなったように感じられました。
さて、我々食肉目動物保護学研究室では、この度の学園祭で、一般企画として研究についてのポスター展示と、食肉目動物に関する展示物の展示を行いました。
意外と人気だったのが、アライグマの毛皮で作った帽子でした。最初に目に付くということもありますが、皆さん帽子を手に取って眺めたり、うれしいことに、かぶったりしてくれました。
しかし何と言っても一番人気だったのが、展示の説明担当のある方(研究室の先輩)でした。何と頭にシカの角が貫通していたのです(°Д°)!!…実はそのシカの角はカチューシャだったのですが、それが実にリアルで、訪れた人は皆驚いていました。
私も少しだけ説明の仕事をさせて頂きましたが、親子連れや学生など、訪れる人は様々でした。いくつか説明や質問の受け答えをする中で、改めて自分は研究室の中で多くの事を知り、まだまだ知らない事がたくさんあるということを痛感しました。
担当:学部3年 岩間正和