5月からの3ヶ月間、ブルガリアに滞在し修論のためのフィールド調査を行ってきました。共同研究者であるトラキア大学のEvgeny Raichev先生らのご協力のもと、イシテン(Martes foina)の食性を研究しています。主に、ブルガリア中央部の集落やバルカン山脈をフィールドとし、テンの糞を採取・分析しました。
写真は調査地の風景です。
ブルガリアはのんびりとした雰囲気で、とても居心地がよかったです。人々もみな温かくフレンドリーで、本当に楽しい毎日を過ごすことができました。ぜひまた訪れたいと思っています。
修士2年 久野真純