2013年04月30日
修論中間発表を振り返って

修論中間発表が終わりました。
修士2年の学生全員が、昨年4月に修士課程に進学してからの一年間の成果をまとめて発表をする専攻の一大イベントです。単位認定にも関わってきます。

専攻のほぼすべての学生・先生を前に研究発表をする機会は少ないので、多くの指摘・アドバイスをいただける貴重な機会となりました。

また、講義や実習で同期と研究に関する話をする機会が減って久しく、同期の研究報告を聞いて、自然環境保全学専攻全体で扱う研究の幅広さ、奥深さを改めて実感しました。

就活の面接と日程がかぶってしまったために、前半の発表を聞くことができなかったのは残念でしたが、事前のゼミでの練習や打ち合わせの甲斐もあり、自分の発表に関しては十分な準備をして発表できた・・・と思っていました、が

あらためて今思うと、まだまだ穴だらけの内容でしたし、そこで得られたアドバイスを以後の作業に活かしきれていないという自覚があります・・・

自分の研究を客観視して見直す数少ない機会を大切に、初心にかえり、修論に向き合っていこうと思います。

 

担当:修士2年 石井